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海外ゴルフの基本情報

初めての海外ゴルフ。日本でラウンドするゴルフとの違いがどんなところにあるがご紹介します。
これで、あなたも海外ゴルフの疑問が解決できるはず!




ゴルフクラブについて

ほとんどの方が、ご自身のゴルフクラブを持参します。
もちろん、ほとんどのゴルフ場で「レンタルクラブ」があり、ゴルフ場によって異なりますが、US$25~US$70(約3,000円~9,000円程度)で借りることも可能です。

服装について
ゴルフ場へ行く場合、ほとんどのゴルフ場で、ゴルフウェアのままで問題ありません。
ゴルフウェアのままホテルで朝食を取ってそのまま送迎車に乗り込んでいます。
ゴルフウェアのドレスコードはほぼ日本と同様です。ショートパンツやショートソックスOKのところがほとんどですが、敷居が高そうな名門コースは事前に確認しましょう。また、ジーンズやサンダルは避けたほうが良いでしょう。
ロッカーやシャワーはアジアのコースでは用意されていることがほとんどですが、欧米エリアは少ないでしょう。

キャディについて
基本的にベトナム、タイ、フィリピンでは1人につき、1名のキャディが付きます。台湾は2~3名につき1名のキャディ、済州島は1グループに1名が基本です。ハワイやグアムでは、ほとんどがキャディ無しです。※ゴルフ場によって異なる場合があります。
基本的に日本語は話せないので、英語やジェスチャーでのコミュニケーションが中心となります。日本人ゴルファーに慣れたキャディが多いので、思ったより意思疎通はうまくいきます。
また、キャディチップが必要となり、国やゴルフ場によって異なりますが、キャディ1名に対して日本円1,000円~程度が目安になります。

プレースタイル

海外のゴルフコースは基本的にスループレーです。
途中休憩の「茶店」も設置されていないコースが多いです。
ゴルフ場によっては、「茶店」があるコースもありますが、”サイン”で精算が出来ないケースがあるため注意が必要です。
ラウンド中は現地通貨をご用意いただくことをお勧めします。
※ベトナムではロッカーキー対応で精算ができるゴルフ場が多いです。


2サム、3サムについて
海外のゴルフ場は、各国のベストシーズンにゴルフを楽しむことができるため世界のゴルファーが多く集まります。
また、地元のゴルファーや駐在員もラウンドするため、混雑することも多く、2サム・3サムの確約が難しいのは事実です。
2サムで回りたい場合は、2サム確約のプランをおすすめいたします。
海外ゴルフでは、外国の方と一緒にゴルフを楽しみ、ラウンド後に一緒にランチで盛り上がっているのは、よくある光景です。

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海外ゴルフ旅行に関する情報

海外のゴルフはどんなものかわかったところで、海外ゴルフ旅行のポイントをご紹介。


飛行機の荷物と宅急便、どちらがおトク?
航空会社によって、キャディバックは、無料で預けることができる嬉しい制度があります。(航空会社によって条件は異なります。)
宅急便の場合は、プレーの前日までに現地の会場にバッグを届けてくれるサービスなども充実していますが、ゴルフバッグのサイズによって4000円から8000円ほどの料金がかかります。※国によって異なります。
そのため、飛行機への持ち込みが有料の場合でも、ご自身で運ぶ方がお得です。

ホテル&ゴルフ場の併設が狙い目
海外にはホテルにゴルフ場が併設された所がいくつかあります。
ホテルからゴルフ場への移動はカートなので、ゴルフウェアへの着替えはお部屋でOK!
プレイ終了後もお部屋でシャワー&着替えが可能なので荷物も少なく楽ちんです。
また、家族で旅行する場合、子供やゴルフをしないも、ビーチ、プール、アクティビティなど充実の施設で楽しむことができます。
海外ゴルフの場合、移動時間が無いのは重要なメリットとなるためおすすめです。

ゴルフ旅行日程のイメージ
1日目First day
現地到着。明日のラウンドに備え、お過ごしください。

2日目Second day
早朝からゴルフラウンド!
その後はゆっくり休んだり、食事や観光を楽しみましょう。

3日目Third day
自由行動。別のゴルフ場でラウンドを楽しむなどゴルフ三昧するもよし!
都市を移動したり、ゴルフ以外にも観光やビーチで遊んだり、思い思いに休日をお楽しみ下さい。

4日目Forth day
帰国日。お疲れ様でした。

 

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海外ゴルフにおすすめの国

海外ゴルフの醍醐味は、日本では味わえないダイナミックでハイレベルなコースを堪能できること。
韓国の済州島、グアム、サイパン、ハワイなどは、日本から近くてゴルフを満喫できるおすすめのリゾート地。
また、ゴルファ-なら誰もが一度はラウンドしてみたい4大メジャーの開催地も訪れてみたいゴルフ場の1つですね。



タイ
1年間を通してゴルフを楽しむことができる南国のゴルフ天国「タイ」。
国内には150を越えるゴルフ場が点在し、各種国際大会が開催されるようなワールドクラスのゴルフ場が数多くあります。
一番の特徴はプレイヤー1人につき1名の専属キャディーがつくこと。ボールのセットアップからマーキングまで、まさに至れり尽くせり。
また市街地から30分圏内に位置するゴルフ場が多いのも魅力のひとつです。



ベトナム
ベトナムは、アジア有数のゴルフリゾートとして注目されています。
その魅力は世界的なトーナメントが開催されるほどのゴルフ場の完成度の高さで、コースレイアウト、コンディション、練習環境、どれをとっても東南アジアトップレベルです。
また、南北に長いベトナムには四季があり、各都市によってベストシーズンが様々なので、年間を通じてゴルフを楽しむことができます。



ハワイ
どこまでも続く青い空、エメラルド色に輝く海、雄大な自然に囲まれるハワイならではのゴルフを楽しめます。
オアフ島を中心に、地形を生かしたバラエティに富んだゴルフコースがあり、初心者から上級者までプレイできます。
観光は言わずもがな、日本人には特に人気な旅行先で、心も体もすっきりとリフレッシュすることは間違いありません。




グアム
グアムは日本からわずか約3時間半で到着するリゾート。
グアムは1年中、暑すぎるなんてことがない最高の常夏で、最高気温はずっと30~32度。
太陽の下さわやかに吹く風を感じながら思い切りゴルフをお楽しみいただけます。
グアムでは至るところに日本語の看板が溢れており、レストランもホテルも日本語が通じるところが数多く、ほぼ日本にいるのと同じように過ごせてしまいます。



台湾
日本から約3時間のフライトで訪れることができます。
世界の名ゴルフ場に選ばれた最も古いゴルフコース「旧淡水GC」、世界のゴルフ場ベスト44位にランクインするほど高い評価を得ている「台湾ゴルフカントリークラブ」の他、ジャックニクラウスが設計した「ミラマーゴルフカントリークラブ」といった名門ゴルフコースが存在します。



済州島
日本から一番近い海外である韓国。
成田空港や関西空港からおよそ2時間のフライトで済州国際空港へ。
済州島は『韓国のハワイ』と言われているとおり、雄大な自然あふれる魅力的な島です。ゴルフ場は地形を活かしたコースが多く海外ゴルフの初心者から上級者まで誰でも楽しむことができます。

 

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